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檻ヶ峰桜花は鬼の一族、檻ヶ峰家の当主であり、学業のかたわら、世に蔓延る怪異『澱魔』を祓う家業に勤しんでいる。そして、桜花の幼馴染であり、現在は彼女の夫でもある主人公もまた、澱魔退治の手伝いとともにある重要なお役目を担っている。それは……桜花との子作り。「穢れていますよ、兄さん(※血縁関係無し)……別に、いいですけど」豊かに育った、張りのある大きな乳房。恥じらいながらも受け入れてくれる、淑やかな仕草。幼い頃から知っている彼女はもはや○女ではなく、自分だけに愛を向けてくれる若妻なのだ。……何かおかしい。本当に二人はこんな関係だっただろうか? 頭によぎる疑問もまた、快楽に溶けていく……。鬼の姫巫女の持つお役目はふたつ。(1)人の負の感情から生まれる【殿魔】を祓い人の世の平穏を守ること。(2)鬼族の当主として優秀な世継ぎをのこすこと。→【子作り】!?